初めての易占い

三枚の銭で易経の卦を立てる方法

用意するのは三枚の銭と、少し落ち着ける時間、そして一つの問いです。易経は変化を考えるための中国の古典で、占いや思索に用いられてきました。ここではYaoCastの三銭法を説明します。

自分で考えを深められる問いから

結果や期限を言い当てようとするより、「この企画を始めるにあたって、何に目を向ければよいだろう」のような問いを考えてみてください。役立つ問いには、自分で観察したり行動したりできる余地があります。入力しても、心に留めておくだけでも構いません。空欄でも銭の結果は変わりません。

迷ったときは、「この状況で見落としていることは何だろう」「この話し合いにはどう向き合えばよいだろう」「この変化から学ぶには何が助けになるだろう」といった問いから始められます。

三枚の銭を六回振る

ここでは、裏面を3点、主な文字がある表面を2点とします。三枚を一緒に振り、点数を合計してください。最初の合計を一番下の爻として記録し、六つの合計がそろうまで下から上へ積み重ねます。

三枚の合計爻変化するか
6 · 表面が三枚陰 · 途切れた線陽に変わる
7 · 裏面一枚、表面二枚陽 · つながった線変わらない
8 · 裏面二枚、表面一枚陰 · 途切れた線変わらない
9 · 裏面が三枚陽 · つながった線陰に変わる

書籍や他のサイトでは、銭の表裏の点数を逆にする場合もあります。一回の占いでは同じ約束を最後まで使ってください。このサイトの仮想の銭は、裏面3点・表面2点という上記の約束に従います。

できあがった卦を見る

卦は、つながった線と途切れた線を六本重ねた図形です。六つの位置がそれぞれ二通りなので、全部で64通りあります。各卦には名前があり、文王の卦序に並んでいます。下の三爻が下卦、上の三爻が上卦です。

最初にできた六爻が本卦です。変爻をすべて反転し、6は陽の線に、9は陰の線にすると之卦ができます。変爻がなければ、図形はそのままです。

段階を分けて読む

まず本卦の自然のイメージを見て、自分の問いに関係しそうな点を探します。次に変爻の位置を確かめ、之卦と比べてみてください。YaoCastの問いかけは、このサイトのために書いた現代の文章です。原典の卦辞や個々の爻辞を翻訳したものではありません。

原典を学ぶ場合は、訳者の分かる訳書と、その本の読み方の説明を使ってください。変爻の重視の仕方は流派によって異なります。このツールは変化の全体を表示しますが、一つの爻を選ぶ唯一の規則があるとは主張しません。

気づきを残し、後で読み返す

気づいたことを一つと、試したい小さな行動を一つ書いてみましょう。後日、予想外だったことや当てはまらなかった点も含め、実際に起きたことを記録します。曖昧な読みを予言の証拠に変えることなく、自分の考え方を振り返れます。

記録はこのブラウザーに保存されます。端末を変えたりブラウザーのデータを消したりする前に、バックアップを書き出してください。

原典の参照先: 中國哲學書電子化計劃「周易」. 三銭法は、後世の占術書にも記載されています。参照例: 「卜筮正宗」中国語原典. 実装上の取り決めと限界は、方法と出典の説明をご覧ください。

易経の卦を立てる ↗