六十四卦 · 第20卦
第20卦:風地観
地の上を風が渡る. 少し離れて全体を見る.
易経の自然のイメージをもとに書いた、独自の現代的な問いかけです。原典の卦辞や爻辞の翻訳ではありません。
少し離れて全体を見る
風は、一つの視点では収まらない広い地を渡ります。少し離れて、繰り返す模様や、その中の自分の位置を見てみましょう。情報がそろわないまま観察を続けるには、忍耐もいります。理由や人物への評価を決める前に、起きていることをそのまま記述できます。
自分に問いかけること
この状況を外から見たなら、最初にどんな細部が目に入りそうですか。
試せる小さな一歩
説明を加えず、観察できる事実を三つ書きましょう。今は見えていないことを一つ添え、どう調べるかを考えてください。
図形の読み方
上卦は風、下卦は地です。第1爻は一番下、第6爻は一番上にあります。卦は六爻の図形で識別するもので、入力した問いとの単語の一致で選ぶものではありません。 巽には風と木の対応があるため、そよ風や育つ木のイメージで表すことがあります。
イメージを、自分の知っている実際の状況と合わせて読んでください。当てはまる点も、当てはまらない点も観察します。之卦は変爻によって決まるので、この卦に固定の「次の卦」が一つあるわけではありません。
一つの爻を変えると、どうなるか
この表は一回につき一爻だけを変えています。実際の卦で複数の爻が変わる場合はすべて同時に反転するため、下のどの行とも異なる結果になることがあります。図形の変化を示す表であり、原典の爻辞の翻訳ではありません。
気づきを記録する
この卦が出たら、問い、銭の六つの合計、これから観察したいことを一つ残してみましょう。後日、実際にどうなったかを記録します。文章が当てはまらなかった場合も含め、自分の理解の変化を振り返る手がかりになります。
原典の参照: 中國哲學書電子化計劃「周易」. 卦名の表記は訳書によって異なります。番号、中国語名、ピンイン、図形を合わせて識別できます。 方法・出典・プライバシー.