六十四卦 · 第33卦

第33卦:天山遯

Dun · 遁

山の上に天が広がる. 選べるだけの距離をとる.

易経の自然のイメージをもとに書いた、独自の現代的な問いかけです。原典の卦辞や爻辞の翻訳ではありません。

選べるだけの距離をとる

山はそこにあり、天はさらに遠くへ広がります。距離をとると、見えることや応じ方の自由さが変わります。関わり続けることは目的にかなっていますか。それとも、ただ手を離せなくなっているのでしょうか。理由と区切りを決めた休止は、考え直す時間になります。

自分に問いかけること

自分の判断を聞き取るために、しばらく離れるとよいものは何でしょうか。

試せる小さな一歩

消耗する活動ややり取りを一つ休みましょう。再び考える時期と、戻るか決める前に知りたいことを定めてください。

図形の読み方

上卦は天、下卦は山です。第1爻は一番下、第6爻は一番上にあります。卦は六爻の図形で識別するもので、入力した問いとの単語の一致で選ぶものではありません。

イメージを、自分の知っている実際の状況と合わせて読んでください。当てはまる点も、当てはまらない点も観察します。之卦は変爻によって決まるので、この卦に固定の「次の卦」が一つあるわけではありません。

一つの爻を変えると、どうなるか

この表は一回につき一爻だけを変えています。実際の卦で複数の爻が変わる場合はすべて同時に反転するため、下のどの行とも異なる結果になることがあります。図形の変化を示す表であり、原典の爻辞の翻訳ではありません。

変わる位置できる之卦
第1爻 · 最下段13. 天火同人
第2爻44. 天風姤
第3爻12. 天地否
第4爻53. 風山漸
第5爻56. 火山旅
第6爻 · 最上段31. 沢山咸

変爻の仕組みを読む →

気づきを記録する

この卦が出たら、問い、銭の六つの合計、これから観察したいことを一つ残してみましょう。後日、実際にどうなったかを記録します。文章が当てはまらなかった場合も含め、自分の理解の変化を振り返る手がかりになります。

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原典の参照: 中國哲學書電子化計劃「周易」. 卦名の表記は訳書によって異なります。番号、中国語名、ピンイン、図形を合わせて識別できます。 方法・出典・プライバシー.