六十四卦 · 第10卦
第10卦:天沢履
沢の上に天がある. 踏み出す場所をよく見る.
易経の自然のイメージをもとに書いた、独自の現代的な問いかけです。原典の卦辞や爻辞の翻訳ではありません。
踏み出す場所をよく見る
天と沢の隔たりは、位置や釣り合いに目を向けさせます。前に進む時には、自信だけでなく、ほかの人の境界も関わります。まず場の様子を見てから歩調を決めましょう。期待について短く確かめ合えば、後で長い修復が必要になるのを避けられることもあります。
自分に問いかけること
次の行動は誰の時間、場所、期待に関わり、何を先に明確にするとよいでしょうか。
試せる小さな一歩
進む前に、一つの境界や取り決めを確かめましょう。するつもりのこと、必要なことを伝え、相手が応じられる余地を設けてください。
図形の読み方
上卦は天、下卦は沢です。第1爻は一番下、第6爻は一番上にあります。卦は六爻の図形で識別するもので、入力した問いとの単語の一致で選ぶものではありません。
イメージを、自分の知っている実際の状況と合わせて読んでください。当てはまる点も、当てはまらない点も観察します。之卦は変爻によって決まるので、この卦に固定の「次の卦」が一つあるわけではありません。
一つの爻を変えると、どうなるか
この表は一回につき一爻だけを変えています。実際の卦で複数の爻が変わる場合はすべて同時に反転するため、下のどの行とも異なる結果になることがあります。図形の変化を示す表であり、原典の爻辞の翻訳ではありません。
気づきを記録する
この卦が出たら、問い、銭の六つの合計、これから観察したいことを一つ残してみましょう。後日、実際にどうなったかを記録します。文章が当てはまらなかった場合も含め、自分の理解の変化を振り返る手がかりになります。
原典の参照: 中國哲學書電子化計劃「周易」. 卦名の表記は訳書によって異なります。番号、中国語名、ピンイン、図形を合わせて識別できます。 方法・出典・プライバシー.