六十四卦 · 第37卦
第37卦:風火家人
火から風が生まれる. 日々の期待を言葉にする.
易経の自然のイメージをもとに書いた、独自の現代的な問いかけです。原典の卦辞や爻辞の翻訳ではありません。
日々の期待を言葉にする
火から立つ風は、小さな中心の影響が外へ広がる姿です。家庭や親しい集まりでは、日々の習慣が空気を作ります。よく知る間柄でも、期待が自動的に伝わるわけではありません。普段の作業を一つ話し合えば、努力や気遣い、責任が暗黙になっていた箇所も見えてきます。
自分に問いかけること
合意せず、なんとなく分担したままになっている日常の役目は何でしょうか。
試せる小さな一歩
普段の作業を一つ選び、誰が何をいつするか、助けが必要な時にどう伝えるかを話しましょう。試して確かめられる小さな約束にしてください。
図形の読み方
上卦は風、下卦は火です。第1爻は一番下、第6爻は一番上にあります。卦は六爻の図形で識別するもので、入力した問いとの単語の一致で選ぶものではありません。 巽には風と木の対応があるため、そよ風や育つ木のイメージで表すことがあります。
イメージを、自分の知っている実際の状況と合わせて読んでください。当てはまる点も、当てはまらない点も観察します。之卦は変爻によって決まるので、この卦に固定の「次の卦」が一つあるわけではありません。
一つの爻を変えると、どうなるか
この表は一回につき一爻だけを変えています。実際の卦で複数の爻が変わる場合はすべて同時に反転するため、下のどの行とも異なる結果になることがあります。図形の変化を示す表であり、原典の爻辞の翻訳ではありません。
気づきを記録する
この卦が出たら、問い、銭の六つの合計、これから観察したいことを一つ残してみましょう。後日、実際にどうなったかを記録します。文章が当てはまらなかった場合も含め、自分の理解の変化を振り返る手がかりになります。
原典の参照: 中國哲學書電子化計劃「周易」. 卦名の表記は訳書によって異なります。番号、中国語名、ピンイン、図形を合わせて識別できます。 方法・出典・プライバシー.